辞書朝日ジャーナル:1959年に創刊され1992年に廃刊となった朝日新聞社の週刊誌。報道・解説・評論を3本柱とし、ベトナム反戦運動、安保闘争、文化大革命を背景に1960年代から1970年代は隆盛を極めた。歴代編集長の一人に筑紫哲也。悪鬼羅刹(あっきらせつ):人に害を与える化け物のこと。「悪鬼」は災難を与える化け物のこと。「羅刹」は仏教の言葉で、人を食べるとされる化け物のこと。 アネクドート:政治風刺の小咄 アライアンス:同盟、提携、連合、見合い アルカディア:理想郷 アンチテーゼ:ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張。 イデー:観念、理念 インディーズ:独立系を意味する「Independent」から派生した、主にある業種において「メジャー(大手)」に属さない、独立性の高い状態を指す言葉。 エピゴーネン:亜流 オブリゲーション:義務、責任、債務 鞠躬如(きっきゅうじょ):身をかがめ、おそれ慎む様 使嗾(しそう):人に指図して、悪事などを行うように仕向けること。 指図してそそのかすこと。 桎梏(しっこく):手枷足枷 櫛風沐雨(しっぷうもくう):風雨にさらされながら、苦労して働くこと。また、世の中のさまざまな辛苦にさらされることのたとえ。 諄々(じゅんじゅん):よくわかるように繰り返し教えさとすさま。 頌歌(しょうか):神の栄光、君主の徳、英雄の功績などをほめたたえる歌。 承詔必勤(しょうしょうひっきん):天皇の言うことは絶対で、それに応えること。 如上(じょじょう):上(前)に述べた通り(のこと)。上述。 全共闘:全学共闘会議の略。68年から69年の大学闘争で、大学改革を掲げて結成。 倉皇(そうこう):あわてふためくさま。あわただしいさま。 仄聞(そくぶん):(人づて等によって)うすうす聞くこと。 所与:他から与えられること。解決されるべき問題の前提として与えられたもの。 タンタロスの渇き:未来永劫の罰 肇国(ちょうこく):新しく国家をたてること。 トロツキスト:トロツキズム信奉者。共産主義者の間で、反対者をけなしていう語。 パセティック:哀れを誘う様 パッション:情熱、受難 パラダイム:ある一時代のものの見方・考え方を根本的に規定している概念的枠組み。 プロソディ:韻律 メタフィジック:形而上学 膺懲(ようちょう):敵や悪者を打ちこらしめること。 リゴリズム:厳粛、厳格主義 ロマネスク:10世紀前後、西ヨーロッパに広まった美術・建築上の様式。古代ヨーロッパの要素に東洋趣味を加えた。文学評論の分野で小説的。空想的。 ジャンル別一覧
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